環境構築
ここでは,Typst環境を構築する方法について述べます.
Visual Studio Codeの準備
-
Visual Studio Codeをインストールする
- https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-codeにアクセス
- ページの「VS Codeをダウンロードする」に移動

- 自分のPCに当てはまる項目を選択し,ダウンロード

- ダウンロードしたインストーラを開き,案内に従ってインストール
-
日本語設定をする
Typstの準備
- VSCodeの拡張機能で
Typstを検索し,Typst Tinymistをインストールする
Typstコマンドの設定
通常,Typstを使用する際にはTypst Tinymistを使用しますが,本テンプレートで差分を取る際には,typstコマンドを使用します. このため,以下の手順でTypstコマンドを使用できるようにします.
MacOSの場合
brewをインストールする-
以下のコマンドを実行して,
typstコマンドをインストールするbrew install typst
Windowsの場合
-
コマンドライン上で以下のコマンドを実行して,
typstコマンドをインストールするwinget install --id Typst.Typst typst.exeのパスを以下のコマンドで表示where typstして,
typst.exeのパスをコピーしておく(例:C:\Users\<username>\AppData\Local\Microsoft\WinGet\Links\). このとき,typst.exeの部分は含めないこと.-
Git Bashを起動し,
~/.bashrcを開くnano ~/.bashrc -
~/.bashrcの最後に以下の行を追加し,先ほどコピーしたtypst.exeのパスを貼り付けるexport PATH=$PATH:パス -
Ctrl + X,Y,Enterの順に押して保存する -
Git Bashを再起動し,以下のコマンドを実行して
typstコマンドが使用できることを確認するtypst --version
学位論文テンプレートの準備
本テンプレートを使用して学位論文を執筆するためには,以下の手順でリポジトリを準備します. また,Typstは自動的にフォントをインストールできないため,自分の環境にフォントを手動でインストールする必要があります.
クローンとリモートの設定
-
Organizationではなく,個人のGitHubアカウントに空のリポジトリを作成. ここでは仮に
master_thesisというリポジトリ名にする. リポジトリ作成時にREADME.mdや.gitignoreは作成しない -
Privateリポジトリになっていることを確認したら,Create repositoryを押す.
- このテンプレートをcloneする
git clone git@github.com:tsukahara-lab/TUS-ME_thesis_typst_template.git master_thesis cd master_thesis - remote設定を書き換える(例えば塚原先生(
tsukapom)が修士論文を執筆する場合)# リモートURLを自身のものに変更 git remote set-url origin git@github.com:tsukapom/master_thesis # URLの変更が反映されているか確認 git remote -v # 自身のリモートリポジトリにテンプレートの中身を反映 git push origin HEAD - Github上の自分のリポジトリにアクセスし,
mainブランチが存在することを確認する.
フォントの設定
- このリポジトリの
fontsディレクトリを開き,ここに含まれているフォントを全てインストールする.